アルティメット・ドゥーム

「ドゥーム」は、1993年にid SoftwareによってMS-DOS用に開発されたファーストパーソンシューティングゲームです。プレイヤーは、通称ドゥームガイと呼ばれる宇宙海兵隊員の役割を担い、地獄から侵入してくる悪魔の群れと戦います。idは、前作のFPS「ウルフェンシュタイン 3D」（1992年）のリリース後に「ドゥーム」の開発を開始しました。このゲームは、ジョン・カーマックが開発した3Dゲームエンジンから生まれ、ダンジョンズ＆ドラゴンズや映画「死霊のはらわたII」および「エイリアン」にインスパイアされたSFゲームを作りたいという思いから始まりました。最初のエピソードは、9つのレベルで構成されており、シェアウェアとして無料で配布されました。完全版ゲームは、さらに2つのエピソードを含み、郵送で販売されました。 「アルティメット・ドゥーム」には、追加のエピソードとより難易度の高いレベルが含まれています。